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アメリカ社会において大学生は、日本で言う学生の身分とは少々意味合いが異なっています。
日本では学生は社会人ではありません。学生と社会人の間には一線がひかれています。しかしアメリカの社会においては、大学生は自己責任をもった大人としてみなされます。それ故、個人の選択の自由が認められ、自己の責任における自己判断が求められます。

アメリカの大学に行けば、実に幅広い層の学生がいることがわかります。年齢も10代の若者から80代、90代の老人まで学生として学んでいます。また既婚者や子持ちなど、実に多くの人々が学びを求めて大学に通っています。

それだけ大学側が、多様なニーズに応じた教育内容を提供していることが分かります。学生は提供されている教育内容の中から自分のニーズに合わせてコースを選択することができます。また途中で専攻を変えたり、他の大学へ編入することも比較的自由に行うことができます。ただし、それらに伴うリスクなどは自分で負わなければならないという自己責任の原則が貫かれています。もちろん留学生に関しても扱いは同様です。

多くの人に門戸が開かれてはいますが、単位を取得できなければ、卒業はできません。退学を余儀なくされることもあるということを抑えて、自覚ある大学生活を送らなければならないことだけは肝に銘じておく必要があります。

2008年10月: 月別アーカイブ

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