アメリカでの子育て: 2008年10月アーカイブ
当時妻が記した家族新聞から
こちらに来てから夜中12時、3時、4時、5時と何度も起きて泣き出し、
朝まで眠れない建佑(ケンユウ:次男・生後3ヶ月)。
私たちは時差ぼけのせいだと思っていた。
しかし、1ヶ月以上も経っているのに治らない。
おまけに泣き出すと、おっぱいを口にしない限り、あやしても歌を歌っても寝ない。
ミルクはまったく受け付けない。
アメリカの友人に妻は相談した。
彼女はそれが時差ぼけや病気などではなく、精神的なものであるといった。
4,5ヶ月ともなるといろいろなことが分かり始めて、
お母さんの匂いやおっぱいを求めておきるのだという。
そして彼女は、次男を一人別の部屋で寝かせ、
ひとりで眠れるように訓練すべきだとアドバイスをくれた。
彼女の貸してくれた育児書には、
その訓練はコールドターキーと呼ぶと記されてあった。
その訓練、つまりコールだターキーとは放っておくこと、
泣いてもおっぱいもあげず、あやしにも行かない。
とにかく放っておくことが一番だと記してあった。
数日経つうちに泣く時間は少なくなり、朝6時にすっきり目覚めるようになった。
妻はその記録を書き留めた以下がそれである。
訓練1日目 夜中12:30~1:30 泣き通し、結局おっぱいをあげてしまう。
朝5:00 泣く
朝6:00 泣く
訓練2日目 ためしに 起きて泣き出す前におっぱいをあげてみた。(夜中1時、4時)
しかし、朝5時、5時半、6時と泣き出し、
おっぱいをあげても同じなので6時過ぎ
泣きやむまで泣かせた。結局30分泣いて、ウトウト眠る。
訓練3日目 おっぱいをあげずに泣かせておいた。
夜中3時 15分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
4時半 5分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
6時 2分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
訓練4日目 夜中1時半 20分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
4時 5分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
5時 5分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
訓練5日目 朝5時 5分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
6時 2分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
訓練6日目 朝5時 10分間泣き通したが、一人で寝ることができた。
7時半 笑顔で目覚めた。コロンビアに来て初めてだった。
その後、何度か夜中に泣くことはあったが、朝6時までぐっすり寝る日は増えてきた。
以後、彼は時間になるとひとりで部屋で眠り、朝、笑顔でおきるようになった。