Michael.J.J: 2008年10月アーカイブ
学名:Pachira aquatica AUBL.
原産地:メキシコから中米
科名:パンヤ科
属名:パキラ属
光:半日陰でも育てられます。
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
種はカイエンナッツと呼ばれて、原産地では炒って食用にされています。
挿し木などで簡単にふやすことができ、育てやすい植物です。
根元が膨らんでいるのが特徴ですが、挿し木でふやした場合は、根元が太くなりにくいので、
そこはしっかり押さえて置きましょう。
熱帯の植物なので耐寒性はなく、室内でも5℃以上の場所で育てる必要があります。
耐陰性もあり半日陰な場所でも管理でき、温度さえしっかり抑えておけば育てやすい植物です。
ただ耐陰性があるからといって日光に当てないで育てていると徒長になるので注意しましょう。
茎の上についた葉の量が多い場合は、
重量に耐えられず葉っぱごと下を向いてしまうことがあります。
このようなときには支柱で支えてあげましょう。
また根元部分から切って、明るい場所で新芽をふかせることもできます。
パキラは、成長が旺盛なので剪定によって新芽を出します。
徒長になった時には、気軽にカットして新芽を待ちましょう。
それくらい丈夫な観葉植物です。
極端な話、根元よりすべてカットしてしまい、葉のない丸坊主
状態にしていても、数週間~1ケ月くらいできれいな新葉を出します。
ただしカットする場合は春から夏にかけての暖かい時期にしましょう。
数本の幹を三編み状態で編んだタイプをよく見かけるでしょう。
若木の時に、編みこんで、幹を固定し、太らせればあんなふうになるんですよ。
春~秋頃までは、鉢土の表面が乾いてから、鉢底から出てくるくらい
まで水を与えます。
鉢底から根っがたくさん出てきたら植え替え時期です。
一回り大きい鉢に植え替えましょう。
ただし寒い時期にはやらないようにしてくださいね。
学名:Alocasia odora
原産地:インド
科名:サトイモ科
属名:アロカシア属
光:明るい場所で育てます。
温度:0℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
大きくがっしりしていて、インテリアとしても人気があります。
葉っぱが黄色になると入れ替わりの時期です。取り除いてあげましょう。
春になればまた新芽が出てきます。
半日陰でも育ちますが、明るい場所を好みます。暖かく温度変化の少ない場所で育てるのが理想です。
冬場はやや乾燥気味に育てましょう。また冬場の施肥は必要ありません。
春からの成長期に与えます。
風通しの良い場所へ置き、蒸れないようにすることで病害虫の発生を避けます。
またときどき葉水を与えると病虫害防止がさらに高まります。
学名:Dracaena marginata
原産地:マダカスカル
科名:リュウゼツラン科
属名:ドラセナ属
光:明るい場所で育てます。
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
明るい場所を好みますが、直射日光は葉やけの原因になります。
戸外で育てる場合は反日陰の場所か木漏れ日が当たるような場所がよいでしょう。
窓辺で育てる場合でも、レースのカーテン越しに陽光が当たる場所がよいでしょう。
耐寒性はないので、寒い場所での管理は避けましょう。
施肥は5~9月の間に2ヶ月に1回与えます。観葉植物用の置き肥がよいでしょう。
液肥を与える場合は2週間に1回、2000倍に薄めて与えます。
冬は肥料を与える必要はありません。
学名:Yucca elephantipes REGEL
原産地:メキシコ南東部
科名:リュウゼツラン科
属名:ユッカ属
光:明るい場所で育てます。
温度:0℃以下にならない場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
本来高さ10mもの大木になります。
葉も1mぐらいになります。
耐寒性はありますが、できる限り日光に当てて育てます。
それも直射日光が理想です。
冬は窓辺でガラス越しの太陽光線に当てて、
やや乾燥気味に育てます。
過湿には弱いので要注意です。
施肥は、緩効性の置き肥を春から秋に1~2回与えます。
春から秋にかけてカイガラムシが発生しやすくなります。
薬剤による駆除をお勧めします。
挿し木で増やせます。春から秋の暖かい時期が理想です。
伸びた幹を切ってやると、その下から芽を出します。
霜が降りない地域では、戸外での越冬も可能です。
下葉が黄色になるのは根詰まりのサインです。
伸びた茎葉は5cm程度残して切り戻しましょう。
新芽が伸びるまでには2~3ヶ月かかりますが、この間は肥料を控えます。
切り落とした茎は赤玉小粒などに挿しましょう。
3~6ヶ月で根付きます。
学名:Strelitzia nicolai ( Strelitzia augusta THUNB.)
原産地:マダカスカル
科名:バショウ科
属名:ストレリチア属
光:半日陰でも良い植物
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆特徴
葉が大きいので、他の植物と比べても蒸散作用が大きく、生きた加湿器ともいえます。
オーガスタの学名は、 皇帝ニコライ一世にちなんでつけられたといわれています。
また、White Bird-of-Paradise (天国の白い鳥 )とも呼ばれています。
肥料は生育期の間のみ与えてください。
またオーガスタの根は生育が盛んで、太く根詰まりしやすいので、
鉢底から根がでてきないか時々確認する必要があります。
大きめの鉢に植えてあげるのがよいでしょう。
学名:Ficus benzyamina L.
原産地:インド
科名:クワ科
属名:フィカス属
光:明るい場所で育てます。
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
強い光を好むので、直射日光に当てて育てます。
ただし、突然、屋外に出すのは葉焼けの原因になりますから、徐々に外に慣れさせましょう。
春先から夏場には葉水を与えて病害虫予防をします。
また、蒸れると病害虫がつきやすいので、風通しの良い屋外で育てます。
4月~9月頃までは、月に1回程度2000倍に薄めた液体肥料などを与え、
冬場は室内で育てるようにしましょう。
室内などでは、さわやかな雰囲気になるのでは?
学名:Epipremnum aureum cv."Virens"
原産地:東南アジアおよび南太平洋諸島
科名:サトイモ科
属名:エピプレナム属
光:半日陰でも育ちます。
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
増やしたい場合には、挿し木や水挿しで増やせます。
水に挿していると根が出てきますから、
赤玉小粒などに定植してもよいでしょう。
ただし挿し木や水差しする場合は茎を2,3節ずつカットして行いましょう。
また時期的には暖かい時期がよいでしょう。
学名:Ficus retusa
原産地:東南アジア、沖縄
科名:クワ科
属名:フィカス属
光:明るい場所で育てます。
温度:0℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆栽培のポイント
ロマンチックな雰囲気をかもし出し、「妖精の住む樹」とも呼ばれています。
ガジュマルは細い茎が幹の途中から伸びて地面に接地し、根を張ります。
剪定は成長期の5~9月に行なうのがよいでしょう。
全般的に暖かい地方の植物は、冬に再生活動をしません。
寒い時期の植えかえや剪定は、植物にとって大きな負担になります。
学名:Beaucarnea recurvata
(Nolina tuberculata)
原産地:メキシコ
科名:リュウゼツラン科
属名:ベスチョルネリア属
光:明るい場所で育てます。
温度:0℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いてたら、たっぷり与え、やや乾燥気味で育てます。
◆栽培のポイント(1)
ポニーテールの葉先が茶色になったら、はさみ等で斜めに切ります。
また、葉が茂ってきたら、下葉を落とし、葉をすいてあげましょう。
葉が茂りすぎるようでしたら、施肥の量を抑えます。
◆栽培のポイント(2)
根が成長してきたら鉢を一回り大きいものに植え替えましょう。
根づまりには注意する必要があります。
学名:Monstera Pertusa
原産地:アメリカ、ギアナ
科名:サトイモ科
属名:モンステラ属
光:半日陰でも良い植物
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
◆性質
高温多湿、半日陰を好みます。
20~30℃の範囲が生育の適温とです。
10℃以下にならないようにしましょう。
生育すると気根という太い紐のような根を伸ばします。
モンステラの特徴は葉が大きく、
強い風に当たって破れるのを防ぐために穴が空きます。
◆栽培上の注意
腐葉土や赤土玉を混ぜた培養土で育てます。
高温期には、植物体全体に水をかけます。
また施肥を充分行います。(市販の観葉植物用の肥料)
低温期には、水やりを控えて越冬させます。
◆繁殖
「茎伏せ」という繁殖方法を用います。
時期は夏です。
それは伸びすぎた茎は葉を取り、
茎だけを2~3節に切り分けます。
それらを十分に湿らせた細かい鹿沼土やパーミキュライトの上に
寝かせて発芽させます。
葉裏にハダニがたくさん繁殖することがあります。
注意して観察しますが、予防策として、
時々葉を水で洗ってあげましょう。
学名:Castanospermum australe
原産地オーストラリア
科名:マメ科
属名:カスタノスペルマム属
光:明るい場所を好みます。
温度:5℃以上の場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
特徴:植替は、今より大きく育てたい場合には、鉢を大きくします。
木の大きさを保ちたい場合は根を切って小さくして、
それまで使用していた鉢に植え替えます。
また伸びた幹も短く切ります。
幹を切ると枝が出て成長するので、
伸びたらまた切る、植えなおすの繰り返しになります。
学名: Afra.F.Variegata
属名:ポーチュラカ属
原産地:熱帯から温帯
光:明るい場所を好みます。
温度:0℃以下にならない場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。過湿を嫌います。
特徴:日光に当てると葉が赤く色づいてきます。
サボテン系の多肉植物なので、やや乾燥ぎみにそだてます。
学名:Cordyline terminalis cv. "Aichiaka"
科名:リュウゼツラン科
属名:ドラセナ属
光:半日陰でも育ちます。明るい場所を好みます。
温度:0℃以下にならない場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
特徴:葉は縁で、新葉が赤色になっています。
同じ仲間として幸福の木やコンシンネなどがあります。
明るい場所に置いておくと色が良く出ます。
挿し木で増やすことができます。
学名:Cordyline stricta
科名:リュウゼツラン科
属名:コルディリネ属
光:明るい場所で管理します。
温度:0℃以下にならない場所で育てます。
水:土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
特徴:耐寒性があり、ダークグリーンの細長い葉っぱが特徴です。
暑い場所が苦手な植物です。
学名:Hedera
原産地:ヨーロッパ
科名:ウコギ科
属名:ヘデラ属
光:半日陰でも育ちます。
温度:0℃以下にならない場所で育てましょう。
水:高温過湿は好まないので、土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。
根の生育は旺盛なので、あっという間に鉢内が根で一杯になります。
4月中旬頃から9月中旬頃までの間に大きめな鉢に植え替えます。
剪定をする場合は、新芽が出る前に剪定します。
切り戻しが可能で、挿し木にすれば繁殖します。
耐寒性はありますが、冬の寒さが0度以下の地域では室内管理します。
観葉植物を育てる上で気をつけなければならないことは、
光の強さ、土の排水性、管理温度、水の与え方、肥料の与え方です。
原産地がどこであるのかを調べ、
その特徴をよく把握して育てる必要があります。
主に室内管理される方が多いと思いますが、
置く場所の朝夕の気温や日中の気温と光の当たり具合をよく考えて
観葉植物の設置場所を決めましょう。
また植物がどの程度大きくなるのかも知っておかなければなりません。
植物の大きさに応じて鉢の大きさを変えてあげる必要もあります。
その植え替え時期や繁殖の仕方を抑えておくと
観葉植物の育て方にも楽しみが出てきます。
光の加減ですが、ものによっては直射日光を嫌うものもあります。
カーテン越しの光がよいのか、直接日光に当ててよいのか
その植物の特徴を抑えておく必要がありますね。
特に窓辺におく場合には注意が必要です。
窓辺は一日の中でも温度変化が激しいところです。
窓辺の最高気温と最低気温はしっかりと抑えて、
その場所が観葉植物に適した場所なのかどうかよ~く見極めてくださいね。
次に肥料の与え方ですが、
整腸が旺盛な植物は肥料を必要とします。
今では観葉植物用の液肥が市販されていますので、
決められた濃度に薄めて、その植物に合った頻度で与えましょう。
病害虫処理についても気になるところでしょうが、
植物につきやすい病害虫はある程度絞ることができます。
植物に合った殺虫剤や殺菌剤は購入しておいた方がよいでしょう。
土に関しては今では市販の観葉植物用の培養土がお勧めです。
特に初心者には一番使い勝手がよいでしょう。
自分で作りたいと思う場合には、
この際とのリンク集を参考にしてみてください。
私たちの生活環境の中で目には見えなくても厳然と存在してる空気。
この空気中にはマイナスイオンとプラスイオンがあって
理想的なバランスを保って近代まで時を重ねてきました。
ところが20世紀末からこのバランスの乱れが顕著になり、
マイナスイオンが減少傾向にあります。
マイナスイオンがやや多い状態を生物は好みますが、
そのような理想的な場所が
森や山々、湖といった緑豊富な場所なのです。
私たちが緑の中で癒されたと感じるのは
まさにマイナスイオンの効果なのです。
逆にプラスイオンが多い場所と言うのは
人工的化学物質が多く排出された汚染された場所なのです。
マイナスイオンの効果として、
(1)ダニの数を減らせる。
(2)ぜん息やアトピー性皮膚炎花粉症などの
アレルギー反応の軽減につながります。
(3)イライラがなくなる(自律神経の調整)
(4)熟睡できる
このような理想の状態をあなたの家に作り出すために、
もってこいなのが観葉植物です。
観葉植物は目にも優しく、
癒しの空間を作り出す大いなる立役者です。
しかし観葉植物は生き物です。
観葉植物自体に理想の環境と言うものがあり、
人間の都合に合わせて成長してはくれません。
そこで観葉植物により理想の環境を知り、
その環境に近づけてあげることが、
観葉植物からいただける恵なのです。