生活習慣病の予防と治療

*糖尿病*

糖尿病は大きく分けて二つのタイプに分類されます。一つはインスリン注射を即時必要とするインスリン依存症糖尿病(1型糖尿病)とインスリン注射を必要とせずに食事、運動療法や血糖降下剤だけで良好となるインスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)です。1型を生活習慣病のくくりの中に入れることはできませんが、ここでは主に2型、つまり生活習慣病としての糖尿病について記しています。
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■糖尿病
すい臓のランゲルハンス島のB細胞でつくりだされる
インスリンというホルモンの分泌および作用が低下して、
本来一定の範囲内で調節されている血液中のブドウ糖濃度が高くなり、
様々な合併症を引き起こす全身病です。

ブドウ糖は脳をはじめとした各器官の主要なエネルギー源ですが、
組織の糖化ストレスをもたらす有害物質でもあるため、
つねに正常な範囲内で保たれていなければなりません。

血糖が高まると尿中に糖が排出され、
細胞レベルで糖を利用できなくなるケースにも及び、
糖尿病性昏睡や糖尿病慢性期合併症が引き起こされる場合もあります。

糖尿病は大きく分けて二つのタイプに分類されます。
一つはインスリン注射を即時必要とするインスリン依存症糖尿病(1型糖尿病)と

インスリン注射を必要とせずに食事、運動療法や血糖降下剤だけで良好となる
インスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)です。

わが国では後者が圧倒的に多く、
他の生活習慣病と同じように予防が重要視されています。

予防には早期発見と治療効果判定が不可欠で、
それを目的とした糖尿病の検査が多数存在し、それらを総合的に判断し、
治療するという戦略がとられています。

世界保健機関(WHO)によると、2006年の時点で世界には少なくとも
1億7100万人の糖尿病患者がおり、患者数は年々増加の一途で、
2030年には倍増すると推定されています。

糖尿病患者は世界中にいますが、先進国ほど(2型の)患者数が多いのが特徴です。

もっとも増加率の高い地域はアジアとアフリカで食生活の「西欧化」が
深く関わっていると指摘されています。

こういったことから、糖尿病は食生活や環境の変化が大きく影響していると
考えられていますが、詳しいメカニズムはまだわかっていません。

先進国において、糖尿病は 10大(あるいは5大)疾病となっており、
他の国でもその影響は増加しつつあります。

また最近では低年齢化も指摘されており、食生活の見直しは急務であると
指摘する声も多いのが事実です。

1型糖尿病患者に見られる特徴は、夜中に何度も水を飲みたくなる喉の渇き、
疲れやすさ、空腹感、多食があり、体重変化が著しい場合が多いです。

2型糖尿病患者の特徴は、肥満者が多く、自覚症状はありません。

心血管、肝臓病などの診断を受けたときに発見されます。
血糖値が高いと感染症にかかりやすく、血管障害が起こりやすくなります。

急な視力の衰えや手足の痺れ、
吹き出もの、かゆみ、歯槽膿漏、貧血などの合併症を引き起こします。
■糖尿病の治療
初期糖尿病の治療で重要なのが、食事療法と運動療法です。高血糖ストレスによるインスリン分泌細胞の疲弊、死滅が進行する前に開始することが重要です。耐糖能異常の段階から生活習慣の修正により体脂肪減量を行うことが糖尿病の発生を防ぐために推奨されています。
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■糖尿病の食事療法
糖尿病の食事療法で気をつけなければならないことは、自分の体に適正のエネルギー量を知るということです。
詳細はこちら
■糖尿病の運動療法
最近の研究において糖尿病患者が適度な運動を日常生活に取り入れることは、糖尿病の改善に効果が現われることが分かってきました。
糖尿病の運動療法   理想的な運動    運動の量と強さ   運動を行うための注意点 
■糖尿病の薬物療法
運動と食事療法を続けても血糖値が下がらない場合は薬物による治療が考えられます。ここではおもに使用される薬を紹介します。
スルフォニル尿素剤(SU剤)
インスリン療法
糖質分解酵素(グルコシターゼ)阻害薬
■糖尿病の原因
運動不足
食生活の変化
肥満化傾向
■血糖値を高くしている要因
遺伝  過食  運動不足  妊娠  肥満  飲酒
■血糖値が高くなる仕組み
インスリン分泌の低下
インスリン抵抗性
■糖尿病の症状
喉が渇く(口渇)  多尿 尿量が増える  尿が甘いにおいを発する  疲れやすい
陰部に痒み・インポテンツ  手足の痺れ  視力の低下  体重の急激な減少
足がつる
■糖尿病の検査
尿糖検査   血糖検査   インスリン検査   糖化ヘモグロビン検査
フルクトサミン検査   ケトン体検査   血清脂質検査
■糖尿病による合併症
糖尿病で一番怖いのは合併症です。高血糖の状態が長く放置されていると、全身に様々な機能障害が現われます。糖尿病の様々な治療法もこの合併症を防ぐためにあるといっても過言ではありません。
合併症発症のメカニズム
糖尿病性網膜症   糖尿性網膜症の治療
糖尿病性腎症   糖尿病性腎症の治療
糖尿病性神経障害   糖尿病性神経障害の予防と治療
動脈硬化   虚血性心疾患   脳血管障害   壊疽(かいそ)
糖尿病昏睡   低血糖昏睡   その他の合併症
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